明るく染める白髪染め

明るく染められる白髪染めとは?暗くならない理由や方法まとめ

お客様の声
お客様の声
白髪染めをお願いしたら「明るくはできませんね~」と言われてしまって…すごく濃い髪色にしか染められたことが無いんです…

美容室で白髪染めをお願いすると同じような事を言われた経験がある人が本当に多いです。

当店で提供している白髪染め(アルカリカラー)がなぜ明るく染められるのか?という事を白髪染め歴17年のワタクシが解説してみたいと思います(^^)/

こんな人にオススメ

・白髪染めをするといつも暗くされる
・白髪を明るい色で染められるのは何故か?気になる

白髪染めはなぜ暗くなる?

白髪染めをするとなぜ暗くなるのか?それは

白髪が染まりにくいから

という事です。

白髪は黒い色素が無くなった髪の毛で、硬くて太くて水分量が少ないのが特徴です。

黒い髪のけと比べると圧倒的にカラー剤での染まりが悪くなります。

そんな白髪を染めようと思えば色素が濃い=暗い色のカラー剤で染めないとしっかり染まらない事が多いんです…。

これが”白髪染め”をすると暗くなってしまう理由です

白髪染めでも明るい色を使えば良いのでは?

お客様の声
お客様の声
白髪染め用の薬で明るい色を選べば良いんじゃないの???

このような質問はたくさん頂いた事がありますが、答えはNoです。

白髪染め用の薬剤と簡単に言っても性能が全然違います。

これは素人の方にはよく分からない成分や調合ですので割愛しますが、単純にカラー剤の明るさを変えれば明るく染められる!という事はありません。

明るく染められる白髪染めとは?

当店で使用しているカラー剤は

『ネイチャーディープカラー』

『ヒカリナス』

『イロリド』

この3種類です(全てムーランエムーラン社)

このカラー剤の特徴は

・白髪染め専用
・アルカリ30~40%オフ
・ナノ化した染料を使用
・不足しがちな脂質を補う
・嫌な臭いや刺激が少ない
・ツヤが凄い

アルカリ30~40%カット

一般的なヘアカラー剤から30~40%アルカリがカットされています

なので

頭皮とダメージ(刺激)が抑えられています。

ダメージは抑えられているのに髪を染めるパワーはそのまま!という凄い薬剤ですが、染める際に頭皮が痛い!という方でもほとんどの方かた痛くないという感想を頂いております(^^)/

ナノ化した染料を使用している

一般的なヘアカラー剤は画像の通り大きさがバラバラです。これでは髪の毛の中まで全ての染料が入り込めません。

当店のカラー剤は染料をナノ化(ナノレベルまで細かく)されているので均一に浸透して、深い部分まで到達します。

なので、明るく染めても染料が十分に白髪の深い部分までたくさん浸透=しっかり染められる事が出来るんですよね。

しっかり染まれば髪のツヤ感も長持ちするのでお得感いっぱいです♪

不足しがちな脂質を補う

髪の毛の中にも脂質があります。ダメージ毛ではこの脂質が流れ出てしまって潤い不足!という状態になっているんです。

この髪のツヤに大切な脂質を染めながら補充することが出来ます(マカデミアナッツオイル)

なので、キューティクルのバサバサ感を抑えつつ手触りも良いという状態にすることが出来ます(その状態も長持ちする)

嫌なニオイや刺激が少ない

アルカリを30~40%抑えると嫌な臭いや刺激も抑える事が出来ます!

美容室へ行った日にずっとカラー剤の臭いがして…という経験はありませんか?カラー剤の臭いってあまり心地良いものではないですよね(;^_^A

さらに染めている最中や染めた後に頭皮がジンジンしたりと違和感を覚える方も多いかと思います。

酷い場合は顔周りが赤く腫れたり、頭皮にカサブタが出来てしまったりするとうな場合もあります。

このカラー剤ではアレルギー反応以外のダメージは本当に少なく抑えられていますので頭皮にも髪にも安心して塗布することができるんです。

ツヤが凄い

カラー剤の中にコラーゲンが配合されていて、その効果でツヤツヤになります!

このコラーゲンは「加水分解コラーゲン液」で保湿成分です。

なので通常のカラー剤では出せないようなツヤ感が簡単に出ますし、ツヤが長持ちするのも良いポイントです♪

明るく染められる理由は優秀な薬剤のおかげ

結論、白髪染め専用で質の高いカラー剤を使用しているので明るくてもキレイに白髪を染める事が出来ます。

美容師の技術はもちろんですが、良いカラー剤を使用しているのもポイントです。

どんなに凄い腕を持っていても薬剤の不満を完全にはカバーできないと考えています、なので良い製品が開発されればしっかり比較検証してお客様へ提供させて頂いております。

明るい白髪染めをする時の注意点

「明るい髪色で白髪もしっかり染めたい!」

当店ではこのような希望をされているお客様が大半です。

しっかり白髪を染めつつ、明るめに仕上げることは可能ですがオススメは…

・同じ色味で数回染める

これが一番キレイに染まります。

特に赤みを抑えた色=グレージュ・外国人風と呼ばれているような色味

マット系、アッシュ系と呼ばれている事が多いですね。

これらの色味は1回だと白髪が浮いて見える事が多いです。1回で染めても(何分置いても)染まりにくいです。

しかし、3回ほど染め続けると色味はキレイに出せますし確実に白髪も目立たないように染まります。

原因は日本人の毛に多い”赤み”が原因です。

見分け方としては、ヘアカラーをして退色した後に髪がオレンジっぽくなる方は殆ど赤みが強いと思います(経験から推測)

この”赤みが”凄く多く含まれている方はマット系・アッシュ系に染める、しかも明るめに!というのが1回ではほぼ不可能です。

当店ではこのような場合は素直に3回は染めてくださいとお伝えさせて頂いております。

髪をキレイな状態のまま、美しい色を出すには1回で無理な負荷をかけないのが1番と考えておりますのでご理解いただけると助かります(;^_^A