はい!という事で今回は『白髪染めとフェイスフレーミングは共存できるのか?』という気になる疑問について解説します!
結論=白髪染めしててもフェイスフレーミングは問題なく出来ます!
出来ない理由が全然ありません。
この記事では…
- フェイスフレーミングってなに?
- フェイスフレーミングと白髪染めの相性
- オススメ出来る人、できない人
- 実例画像
この記事を見れば白髪染めとフェイスフレーミングを組み合わせたい!という問題(疑問)を解決できるのでぜひ参考にしてみてください♪
フェイスフレーミングとは?
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フェイスフレーミングは顔周りにハイライトを入れる施術です!
”フェイスフレーミングハイライト”と呼ばれたり、海外では『Money Pieces』と呼ばれているらしいです(ミランダ・カーやビヨンセがやっていた!とSNSで話題になってましたね)
前髪~もみあげの顔周りにブリーチをしたようなアクセントになるカラーを入れて、顔の印象を明るく見せましょう♪と紹介されている事が多いと思います。
顔周りの白髪だけを染めずに残している場合も一種のフェイスフレーミングと言えると思います。
ちなみに、ここ最近”フェイスフレーミング”という言葉が出てきましたが5年前までは全く聞いたこともありませんでしたw
白髪染め×フェイスフレーミング
白髪染めとフェイスフレーミングは共存できます!
同時施術は可能ですし、デザイン次第ですので全く問題なっく施術する事が出来ます。
フェイスフレーミングの効果
フェイスフレーミングは顔の印象をパッと明るく見せられる効果があります!
白髪染めにありがちな重苦しい印象も顔周りに明るさをプラスする事で軽い質感になります。
個人的に思うメリットは『傷めずに明るく見せられる』という事!
髪全体を明るくするとパサパサとした手触りになりますし、ダメージを蓄積させてしまうので長い目で見るとちょっと微妙…。
白髪が多い髪はそれだけでパサついてる雰囲気になるので、なるべくダメージは残したくないんです。
なので、フェイスフレーミングで少しのハイライトで全体の印象を変えられるというのは凄くメリットなことなんです♪
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オススメしたい人
ズバリ!周りの誰かとカブりたくない人です。
痛まない、明るく見える!とはいえ、個性的な印象になる事は間違いありません。
フェイスフレーミングを入れる部分の範囲を少なくすれば「変わった~!」というインパクトも少なくなります。
範囲を広くすれば、か~な~り!個性的になります(なっちゃいます)
なので、心底やりたい!人とは違うデザインにしたい!と思えない人にはオススメしてません。。。
オススメできない人
変えたい!という好奇心とり、心配だなぁ…という気持ちの方が大きい方にはオススメしません。
フェイスフレーミングのデメリットとしてまとめると…
- 1色に統一しずらい(キープが困難)
- ちょっと痛みが残る
- 第一印象が変わる
1色に統一しずらい(キープが困難)
明るくした部分と他の部分の差埋めるのが大変で…統一しずらいです。
染めた時は揃える事が出来ますが、1週間~2週間が経つと絶対にまた差が出てしまいます=キープするのが困難な理由
どうしてもブリーチや同程度の明るさを出した場合、その部分だけ染料が抜けるのが早いんです。自宅で補充すれば問題ないのですが、そんな便利な薬剤も今のところありません(白髪染め用で発売されていますが統一感が出るかは微妙なラインです…)
ちょっと痛みが残る
ブリーチをして、上からカラーをのせて…1回のご来店で2回染めるわけなので髪はちょっと痛みます。
時間がたてばその部分はさらにパサパサしていきます。
トリートメントなどで誤魔化すくらいは可能ですが、長い目で見るとやはり厳しいかと…パーマや縮毛矯正をしている髪がとさらに痛んでしまうので注意したいですね・。
第一印象が変わる
第一印象を変えたい!という意味でやるなら問題ないのですが、思っている以上に人から見た時のインパクトは大きいようです。
お客様から言われた事があるのは
「子供や旦那にやめてくれって言われた!」
という感想がありましたw
まぁ、自分が良ければ…とも思いますが実際にそうやって嫌がる人もいるので。
一応覚えておくとビックリしないので是非。
フェイスフレーミング実例画像
自分が施術させて頂いた”フェイスフレーミング”の画像を紹介します!
フェイスフレーミングっぽい?ような作品もあるので参考程度に(笑)
・全体はアッシュ系ブラウン(白髪染め)
・ハイライトはブリーチのみ
・全体はアッシュ系ブラウン(白髪染め)
・ハイライトはブリーチ→レッド(Wカラー)
・フェイスフレーミングの下は刈り上げw
・全体はブレージュ系ブラウン
・ハイライトは細かく目立ち過ぎない程度
・フレーミングのカラーはピンク
・濃い目に色を入れて徐々に目立ってくる仕様
・全体はマット+ベージュ系ブラウン
・ハイライトはブリーチ→ミルクティー(Wカラー)
フェイスフレーミングはWカラーがおすすめ
フェイスフレーミングを目立たせるならWカラーの方が映えますね!
ブリーチでレモンイエロー程度の明るさまで脱色できれば様々な色味を乗せる事が出来るので楽しいと思います♪
もちろん、色は退色してしまいますがブリーチしてる部分はカラーチェンジも楽ちんです♪
ブリーチしたくないよ~!な場合
ブリーチまでして挑戦は出来ない…。
そんな時は全体の明るさを抑えれば目立たせる事が出来ます!
フェイスフレーミング部分を明るく+全体暗く
この組み合わせなら十分目立たせる事は可能なので、担当美容師さんと相談しましょう!
デメリットは発色がマイルドな事。
求める色味次第なんですが(;^_^A
まとめ
いかがでしたか?
今回は『白髪染め+フェイスフレーミング』は相性が抜群に良い!というテーマで解説しました!
オススメできる人
・周りの誰かとカブりたくない
・個性を出したい
・髪を痛めず明るく見せたい
オススメしない人
・個性的すぎるのはイヤ
・髪を痛めたくない
・2か月以内のペースで美容室に通えない
以上です。
良くも悪くも”個性的”な印象を与えます。
なので、デザイン性を重視する場合には素直にオススメできますよ♪
とはいえメンテナンスに手間ヒマかかるのも事実なので、時間やお財布とも相談するようにしましょう!