ブログ

【失敗しない】アラフォー世代のバレイヤージュ+白髪染め!ケア方法も徹底解説!

「若い子たちがやってる”バレイヤージュ”っていうオシャレなヘアカラーってアラフォーの私でもアリなの?!ちょっと派手だし、個性的…白髪染めもしてるし、ダメージも心配。でもやってみたいかも…。」

板橋区志村の白髪染め専門美容師・安西ですっ(‘ω’)ノ

アラフォー世代が白髪染めしつつ、バレイヤージュを取り入れるのは可能なのか??

結論は、全然可能です!

というか、超オススメします♪

今回の記事では…

・アラフォー世代のバレイヤージュはアリか?
・白髪染め+バレイヤージュの相性
・メリットとデメリット
・白髪染め+バレイヤージュのスタイル画像

という内容でお届けします!

バレイヤージュを取り入れようか迷っているアラフォー世代の参考になれば嬉しいですっ♪

それではいってみましょう~(^^)/

アラフォー世代のバレイヤージュはアリ?

結論は

全然アリ!

むしろオススメします♪

アラフォー世代でもアリな理由

アラフォーにアリ!の理由は

・おしゃれ感が簡単に出せる
・何もしなくてもキレイ!

個人的な感想として、バレイヤージュはとにかく何もしなくても可愛いんですよね…。

根元~毛先にかけて明るいハイライトを入れるんですが、これが本当にキレイです!

1回入れれば半年は追加しなくても変な感じにならないですし、メンテナンスと言っても自分で行う事って特に何も無い気が…。

しいて言うなら

・乾かし方に気を付ける
・ブラッシングを適度に行う

くらいでしょうか?

施術するときに全て計算されてるので、ご自身で「これやってください!」とお願いすることはありません♪

白髪染め+バレイヤージュの相性は?

白髪染めとの相性は凄く良い!と言えます。

理由は

・全体が明るい=白髪に目が向きにくい
・デザインの幅が広がるので単調な白髪染めから抜け出せる

白髪に目が向きにくくなる

デザイン全体が明るめor個性的

なので、他の人からすれば「髪型かっこいい!」という第一印象が先に来るのですよ。

「実は白髪が凄いんだよね~」
「え?!そうなの?!全然気づかなかった!」

こんな流れになる事が多い!!とお客様から丁寧に報告を受けておりますw

1色で揃えてるとキレイには見えますが、根元がキラキラしてくると目立つのも早い!と感じるのは事実です。

単調な白髪染めからイメチェン!

白髪染め=1色!

というのが普通かと思いますが、バレイヤージュやハイライトを組み合わせれば色々なデザインを簡単に出来ちゃいます♪

1色=ツヤツヤに見える!というメリットはありますが、デザイン性や個性を求めるのであればちょっと物足りないかも…。

そんな時はバレイヤージュを取り入れれば、1回やるだけで半年は効果出せますし♪

メリットとデメリット

ここまで良い事ばっかり!っぽいバレイヤージュですが、デメリットももちろんあります!

デメリット

・追加料金がかかる
・髪がパサつく
・1色に戻すのに時間がかかる

追加料金がかかる

これは絶対にかかります!

お店のメニューでは『ハイライト』と呼ばれる場合が多いかと思いますが、店によって料金設定は様々で…

・頭上半分で+¥〇〇
・1枚入れると+¥〇〇
・10カ所入れると+¥〇〇

という感じ。これはカウンセリングした時に追加料金や総額を確認した方が良いです。

特にブリーチを使用した場合はぼったくり料金が多発するので気を付けましょうw

髪がパサつく

バレイヤージュやハイライトでブリーチを使用する場合、髪はやはりダメージが蓄積します。

繰り返せば繰り返すほどに髪はパサパサしてしまいます。

ちゃんと前処理剤など良い製品をしようしてケアしながらの施術をしているお店なら問題ないと思いますが、安売り店などは処理剤が微妙~な場合も多いです。

髪のパサつきは自宅のケアではなく、美容室の施術の段階でほぼほぼ決まると思いますので気を付けましょう!

1色に戻すのに時間がかかる

バレイヤージュくらい全体的に明るい部分を作ると…

「あ!今月保護者会あるの忘れてた!!髪を大人しめに直さないと!!」

と、思ってもすぐに完璧な1色に戻すのは大変です!

どうしても!という場合には1色に戻したい日の前日か当日に施術しましょう。

ブリーチを使用した場合、その部分だけ退色するのが本当に早いのでどうしても差が出てしまうんですよね…。

汚い仕上がりになる事は絶対にありませんが、個性的を隠したい!という場合はカラーを直すタイミングは重要!

この場合は担当する美容師に理由やスケジュールを伝えておく方が無難です。

バレイヤージュ後のケア方法

バレイヤージュをした後にオススメのケア方法は

・コンディショナーを流す前にとかす
・乾かす前にトリートメント塗布
・ブラッシングをする

コンディショナーを流す前にとかす

コンディショナーを塗布して、すぐ流すことが多いと思います。

が、その前にコームでとかしてトゥルントゥルンになってからお湯で流しましょう!

その時も流し過ぎない!

ショートなら3秒!

ロングなら7~8秒程度!

若干ヌルヌルが残ってるかな~?くらいで終わらせましょう(^^)/ 乾かしたら問題なくサラサラ!!

乾かす前にトリートメント塗布

『アウトバストリートメント』なんて言い方をする製品ですね。

オイル系、乳液系の2種類がメインかと思いますが自分に合った物を使いましょう。

注意点は付けすぎNG。

逆にベタつき感が凄くてキレイに見えないです(2~3日洗ってない風になります)

ブラッシングをする

髪の内側をメインにブラッシングしてください!

大切なのでもう一度!

髪の内側をブラッシング!!

です(^^)/

表面を10回とかすより、内側5回とかす方がキレイになりますよ♪

白髪染め+バレイヤージュのスタイル画像

最近施術したバレイヤージュを紹介します

・全体はマット系ブラウン
・ハイライトはブリーチ→ピンクレッド
・表面には出さず、内側のみ

・全体はベージュ系ブラウン
・ハイライトはブリーチのみ
・内側~外側とも細かいハイライトが既に入っている状態でそこに太めにラインが出るように施術

・全体はグレージュ系ブラウン
・ハイライトは馴染ませるように施術
・ハイライト部分は明るめグレージュ、表面は細いラインが出る程度に!

目立たせる、目立たせないでこれだけ違います。

時間がたってくると微妙に目立つのでその辺も担当美容師と相談すると良いと思います(^^)/

まとめ

いかがでしたか?

今回は『白髪染め+バレイヤージュ』について色々と解説してみました♪

・アラフォー関係なくデザイン性高いのでオススメ!
・白髪染め+バレイヤージュはメリット多い
・追加料金、髪のダメージ、お直しがデメリット
・白髪が目立たなくなるのが最高にメリット!

以上です(^^)/

個性的なヘアスタイルになるし、他の人とカブらないのも良いですね♪

最近人気のグレージュやミルクティー系のカラーとの相性も良いので是非チャレンジしてみてください(/・ω・)/

グレージュ系のヘアカラーについてはこちらも参考に↓

●【失敗しない】白髪染めでグレージュ(ミルクティー)にする方法&注意点を解説