板橋区志村の白髪染め専門美容師・安西ですっ(‘◇’)ゞ
ヘアカラー剤でアレルギーが出てしまう恐怖のジアミンアレルギー…。これをクリアしてちゃんと白髪を染めるジアミンフリーなカラー剤って実際どうなのよ!?マニキュアとの違いって分かりにくいですよね(;^_^A
今回の記事では…
・ジアミンフリーカラー剤とマニキュアの違い
・ジアミンフリーでもちゃんと白髪は染まるのか?
・【ノジア】ってカラー剤について
・施術後の注意点
という内容を解説します!
白髪染め専門18年の美容師が分かりやすく解き明かしていきたいと思います♪
それではいってみましょ~(/・ω・)/
ジアミンフリーカラーとマニキュアの違い
ジアミンフリーなカラー剤とマニキュアの違いを簡単にまとめました↓
【マニキュア】
・根元まで染められない
・頭皮に色が残る
・退色が早い
【ジアミンフリー】
・根元までしっかり染められる
・頭皮に色が残りずらい
・退色が遅い
【共通ポイント】
・髪を明るくできない
ヘアマニキュアの弱点
ヘアマニキュアは皮膚に付着するとバッチリ色が残ります。しかも触れた瞬間に残ってしまうのが弱点です(髪にもしっかり定着するのでそれはメリット)
髪の表面に残るだけなので地毛を明るくすることは出来ません(脱色)
色落ちが早いので数週間もすれば白髪の部分だけ少し明るく見えてしまいます。
ジアミンフリーの弱点
ジアミンフリーのカラー剤はツヤがマニキュアのようには出ません。
美容室によって若干の差はありますが、単価が高くなります。カラー剤自体が高価なので…。
どちらも共通のポイントは、地毛を明るくできない!という事。
アルカリカラーと言われるヘアカラー剤は地毛の黒を脱色しながら色を入れていきます。ジアミンフリー、マニキュアはどちらも明るくする成分は無いんです。
髪全体の白髪率が多ければ明るく見せる事は可能です(白髪を薄く染めれば明るく見えるという方法)
ジアミンフリーな白髪染めはちゃんと染まる!
ジアミンフリー=染まりが悪い
というのは間違いです。
最近のジアミンフリーなカラー剤は本当に良く染まってくれるので問題なし!
根元からしっかり染められる=白髪が気にならない
マニキュアだと1~2mmは空けて塗らなければなりません。なので、染めた次の日からもうキラキラして見えてしまうんですよね…(;^_^A
ジアミンフリーなカラー剤はその点でマニキュアよりオススメできます。
オススメの【ノジア】が優秀
当店で使用しているジアミンフリーのカラー剤は
【ノジア】というカラー剤です。
ムーランエムーラン社から販売されていますが超優秀。
【ノジア】のメリット
ノジアが優秀と思える理由は
・色の種類が豊富
・色落ちが少ない
ジアミンフリーなカラー剤は本当に色々あります。
ヘナやハーブカラーもその種類ですが、圧倒的にキレイです。
色落ちが少ないという事はツヤが長持ちなので白髪特有のパサつきが少ない!
なので、トリートメントをしなくてもキレイをキープできる=コスパ良い!
という感じ。
【ノジア】のデメリット
・料金が若干高くなる
ノンジアミンカラーは若干高くなってしまいます。
当店で+¥1,500程度です。
とはいえ、ジアミンアレルギーに怯える事無く髪もキレイでトリートメントいらず!と考えればコスパ的には良いと思うのでオススメです(^^)/
【ノジア】施術後の注意点
【ノジア】はちょっと特殊なカラー剤なので注意点がいくつかあります。
・染めた後2~3日は色落ちが多い
・汗や雨で色が流れ出すことがある
結論、濡らした時は気を付けて!です。
どうしても濡れた時に流れ出す傾向があるので、髪を拭くタオルや白っぽいTシャツを着ている時は注意してください!
個人的にはアルカリ性の温泉が強烈に抜け落ちました!
なので、髪が長い方は要注意です…。
施術後すぐのサウナや海水浴も気を付けてください(;^_^A
【ノジア】だけではなく、ジアミンフリー系カラー剤はどれも同じように退色してしまうので注意しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回はジアミンフリーのカラー剤はちゃんと染まるのか?という事に関して色々と解説してみました!
・ジアミンカラーはマニキュアよりも優秀
・弱点は濡れると色落ちしやすい&お値段高め
・手触り、染まり具合を考えるとマニキュアより断然オススメできます
自分もジアミン系で本当に肌が荒れやすいので、ジアミンフリーを使ってしまうと他が使えないんですよね(;^_^A
まだ白髪が少ないので明るく見せる事は出来ませんが、それでも本当に刺激はなく殆どのジアミンアレルギーをもっている人にはオススメできます♪
当店の【ノジア】は自宅でメンテナンス出来るカラー剤の取り扱いもあるので美容室に行きにくい!という人の役に立ちますよ♪